残念ながらお金を用意することができませんでした

カメラやらアイマスやら電気電子やらいろいろと書いていくやつ

受信報告書を出してみた話

 ミリ5thも終わり各位いかがお過ごしでしょうか

 私は完全にモチベが死んでいます.

 院試勉強しなきゃいけないけどあまりにも面白くないのでミリ5th振り返りの記事を書こうと思ったけど,もうメメント?モメント♪ルルルルル☆してしまったのでBDが出るのを待つしかないですね.(コミュ障特有の長文)

 今回は受信報告書ベリカードなるものについて書きたいと思います.

Contents






受信報告書とは

 その名の通り,受信したことを報告する文章.「報告書」でウッ…ってなった各位は早くレポートを書いて.

 何を「受信」したことを報告するのかといえば,テレビやラジオの放送である.当然報告書のあて先はテレビ/ラジオ局となる.

 これを送ることによって,放送局は自局の電波がどのくらいの距離,音質で届くのかがわかるのでサービス改善の参考にされるらしい.






ベリカードとは

 受信報告書が放送局に届き,担当部署が内容を確認し,正当なものと認められた場合は,ベリカードなるものが送られてくることがある.

 ベリカードはVerification Cardの略で,訳すると「受信確認証」となる.つまり,受信したことを放送局が証明してくれるカードである.

 発行は義務ではなく各放送局の好意で発行されるため,発行されない局もある.しかし,大多数の局では発行され,局で発行せずとも番組独自の物を発行してくれる場合もある.






動機

 ラジオNIKKEI第1では「Anime & Seiyu Music Night」という番組が放送されている.ある一つのテーマに基づいて関連した曲を流すという番組であるが,番組名の通りアニメと声優にジャンルが絞られているため,普段ラジオ(この場合動画配信サイトを用いない純粋なラジオを指す)を聞かないオタクがradiko.jpを開く機会になっている.

 6月6日はミリ5thをテーマに数曲が放送された.私もradiko.jpで聞き,号泣しながら飯を食い,バイトに行った.

 6/12にはその再放送が行われたが,VX-8はAM放送も受信できることを思い出したため,radiko.jpではなく直接電波を拾ってみた.ラジオNIKKEIの主力の送信所は千葉の長柄送信所であるが,電離層反射が使える短波帯を用いるため福岡でも受信できる.

 そしてせっかく受信したなら,受信報告書を書いてベリカードを貰ってみようと思ったわけである.






受信報告書の書き方

 私も現役時代はレポートにかなり苦しめられたが,この受信報告書はA4用紙1枚程度で済むので簡単である.むしろ長くするだけ受け取る側が面倒くさいので簡単に書き上げてしまう.

 報告書を書くときは以下のサイトを参考にさせていただいた.

 受信報告をする際に必要なものは主に以下の内容である.

  • 受信年月日
  • 受信時間
    • 同上
  • 受信地
    • 国内局には住所形式,国外局には緯度経度で
  • 受信周波数
    • kHzでもMHzでもいい
  • 使用機器
    • 機種とアンテナを明確に
  • 受信状態
    • SINPOコードにて記載(後述)
  • 受信内容
    • 時間と番組名を分かりやすく

 最低限これがないと,受信報告とは言えない.「受信内容」はその日時に受信したことを明らかにするために記載する必要がある.






SINPOコードとは

 進歩ではない.

 SINPOはそれぞれ

  • S ... SIGNAL STRENGTH(信号強度)
  • I ... INTERFERENCE(混信)
  • N ... NOISE(ノイズ)
  • P ... PROPAGATION DISTURBANCE(伝搬障害)
  • O ... OVERALL RATING(総合評価)

 のことであり,それぞれを5段階で評価する.5がポジティブであり,1がネガティブな評価となる.

 これは機械で評価するわけではなく,人間の耳で,主観的な評価を行う.そのため個人差があるが,そもそも音質を機械的に評価するシステムなど聞いたことがないレベルなので仕方がない側面がある.

 Oに関しては,日本BCL連盟が唱えた「S,I,N,Pのうちの最低評価に準ずる」という旨の決まりに基づいて決めるとのこと.最低値取るならわざわざ項目を作る必要はない気がするが,決まりは決まりらしいのでしたがっておく.

 S,I,N,Oについては聞いたことがあるだろうが,P(伝搬障害)については専門的な用語なので,少し説明しておく.

 伝搬障害はこの場合ほぼフェージングと考えていいようである.フェージングとは,電離層の状態に起因する周期的な変化のことである.短波帯は電離層の反射を用いるため,電離層の状態によって音量やノイズの乗り方が変わってくる.フェージングには種類がいろいろあるが,流石に一陸技でも部分的にしか勉強しないのでここは割愛する.(K形フェージングとか選択性フェージングとかは覚えてるけどね)






受信結果

 実際の受信報告書を掲載する前に,受信した時の動画をTwitterにあげたので,それを掲載しておく.

 今回は6055kHz(JOZ2)をSRH920とSRH789にて受信した.3925kHz(JOZ)は韓国か中国あたりの放送が聞こえ,9595kHz(JOZ3)は感度が弱かった.

SRH920でSING MY SONG

 SRH920は50/144/430MHz帯送受信+エアバンド/150/300/450/800/900MHz帯受信対応のアンテナで,太くて短く硬い(意味深)ので,普段使いしているアンテナである.

 SINPOコードは

S I N P O
3 5 3 4 3

とした.

 全体的に聞き取りやすく,「短波ならこんなもんかー」といった感じだった.

SRH789でハミングバード

 SRH789は95~1100MHz送信/受信,AM,FM受信対応のアンテナで,SRH920より下限が高いが,フルエレメント時(全部伸ばしたとき)にはAM,FM受信に対応と明記してある.フルエレメント時は85cmもある大物なので,航空祭の時などのガチ受信時に用いる.また,スライド発表時には指示棒にも使える.(物の使い方が雑)

 SINPOコードは

S I N P O
4 4 3 4 3

とした.

 アンテナの感度は長ければ長いほどいいので信号感度は良かったが,逆に混信が見られた.また,受信場所が少しでもズレると受信しなくなり,スケルチ(ノイズキャンセラーみたいなやつ)もブツブツ切れるなど,SRH920に比べ聞き心地は悪かった.






提出した受信報告書

 受信報告書はこんな感じで提出してみた.

受信報告書だよ~(o・∇・o)
図1 受信報告書

 お分かりかもしれないが,ぶっちゃけると受信報告書に「最上静香」と「SING MY SONG」を書いてみたかったという不純な動機もかなりある.

 また,Anime & Seiyu Music Nightの担当者の方に宛てて,「SING MY SONG流してくれてありがとう」という旨の文章も同封して送った.

 自分で一陸技を取得し,アマチュア局を開局した今,電波を出すという行為がどれだけ大変かを身に染みて理解している.それを理解したうえで,ラジオという公共の電波で担当の曲を流してもらえるということがどれほど幸せなことか.それを身に染みて実感できただけでも,今回の受信報告には大きな意義があったと思う.






次回予告

 ベリカード届いたらどんなもんだったかをアップする.1~2週間くらいかかる見込み.































おわりだよ~(o・∇・o)

































13歳