気胸になった話(4日目)
痛い
超絶痛い
経緯を振り返る
~2017/06/29(木)~
6時ぼく「ぽきたw」
体調確認ぼく「微妙に肩痛いし学校休もう…」
二度寝ぼく「ぽやしみ~」
9時ぼく「ぽきたw」
鈍痛ぼく「普通に肩いてぇ」
起床ぼく「あっコレやべぇ奴だ」
痛み止めぼく「ロキソプロフェンロキソプロフェン…」
鎮痛ぼく「全然効かねぇ!!」
両親共働きぼく「母親氏~~~~~~~~~~~早く帰ってきてくだされ~~~~~~~~~~」
~2時間後~
母親氏「おっ大丈夫か」
呼吸困難ぼく「ダメです」
母親氏「ほな病院行こうな」
ミリシタ「配信しまーすw」
ぼく「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
~病院~
ぼく「アンノォ…電話してたアンドリューですけどぉ…」
受付ネキ「これ持って6番行って」
ぼく(遠いんじゃアホ)
レントゲンニキ「よろしくニキー!!(放射線ファサー)」
ぼく「え、ええんやで…」
おいしゃさん「入院です」
ぼく「あっ…」
おいしゃさん「もうこれね,手術したほうがいいよ」
ぼく「します(即答)」
おいしゃさん「これ以上縮むと死ぬから最低限ドレナージもするね」
ぼく「ハァン…(ネイティブ)」
ということで悪化したので再入院となった.程度としてはほぼ重度である.下に今回のレントゲンのイメージ図を示す.
しぼんでますねこれは…間違いない…
昨日と同様に一瞬レントゲン画像を見れたが,まったく肺が見えなかったのも頷ける.ちなみにこれ以上しぼむと心臓を圧迫しだして割と死ぬ.
ということでドレナージを行うことになった.痛い.超痛い.昨日「ここは地獄か」とか言ったけど本当の地獄は受付ではなく病室だった.
ということで今日はドレナージについて書いてみようと思う.痛い.
ドレナージは先日軽く説明したが,胸腔内に溜まった空気を外部から取り除く治療である.図で説明するとこうなる.
手順としては多分以下の通りとなる.痛い.
1.消毒し,部分麻酔をかけ
2.あばら骨の間をメスで切開する.
3.チューブを胸腔までぶち込む
4.コンプレッサスイッチオン
5.縫合してチューブを固定して終わりっ!!
まーこれは麻酔効いてるし痛かったら麻酔倍プッシュしてくれるのでいい.問題は麻酔が切れてからである.痛い.
超絶痛い.死ぬほど(ガチ).
当然痛み止めをくれるのだが,効いても十分痛い.切れたら地獄のような痛みが襲ってくる.ちなみに痛み止めは痴態を晒さない飲み薬(あまり効かない)と痴態を晒す座薬(効くらしい)を選べるのだが,痛いのは嫌いなので座薬を選んだ.
が,痛い.
常時変顔になるくらい痛い.座薬効いてきた.座薬が効くとまぁ耐えられるレベルにはなる.それでも痛いが.
問題は座薬が効く時間で,1回入れたら4時間は入れられないが,実際効くのは入れてから1時間くらいかかるし,入れてから1時間半程度で切れ始める.後はほとんど変わらない.デューティー比に換算しても90%くらい痛い.むりくぼ.
手術は明日(30日)の16時くらいからとなる.内視鏡を用いてブラを切除する.あまり書くとネタ切れになるので明日以降書こうと思う.
そういえば明日は手術が夕方になるので,麻酔の効き具合によっては夜まで記事を書けないかもしれない.更新されなかったら察してほしい.
手術自体は簡単らしいので死ぬことはないはずである.プロを信頼するしかない.
ミリシタのリセマラしたすぎて夜も眠れない.
次回予告:アンドリュー,手術をする.
おわりだよ~